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オリジナルエプロン製作

HanafarmKitchen × Green grocery store

エプロン製作は、100年以上前のエプロンに出会ったのがきっかけです。

偶然立ち寄った古着屋さんで、なんとなくエプロンを手に取って、なんとなく試着したら、急に100年前にタイムスリップしたような不思議な気持ちになりました。

店員さんによると、おそらく100年前のアメリカ製のモノだそうです。エプロンの丈からするとシェフ(料理長)が使用していたものだそうです。

私も料理を始めた頃、真っ白で綺麗な長い丈のサロン(前掛け)をシェフが着けているに憧れを抱いた事を思い出しました。

100年前の料理やキッチン、飲食店はどんなのだったのだろうと思いを馳せながら、このエプロンに吸い込めれるよに購入しました。価格もかなり高めでしたが。

いつか、このエプロンを現代風にアップデートし再現できたらと考えていました。

1年ぐらい経過した時に、Green grocery store 店主小林さんにお話したところ、是非製作しましょうと話が進み、何度となくサンプルを作り直して完成致しました。

私共はエプロンを制服(ワークウエア)と定義しております。基本服装は自由なのですが、エプロンを着用する事により統一感が一気に出るので不思議です。エプロンの着用の仕方(着こなし方)や紐の結び方で個性や熟練度が何と無く分かります。そして、仕事に対する姿勢や仕事の仕方なども不思議と現れるのです。

でも、そのエプロンを着用すると全てのスタッフがワンランク上にアップデートできるような、そう感じてもらえるようなモノを目指しました。

当然の事ながら、長時間着用するので、生地や縫製はもちろんのこと、重さやシルエットにもこだわり製作しております。

後ろから見ると重なり具合がとても美しいです/女性の方は特に綺麗に見えると思います
脇下部分をシェイプを深めに取ることですっきりとしたシルエットになります
ほつれにくく、ストレスがかからない縫製の仕様です/紐が丸まりにくくなります

あくまでもプロとして着用したいかを念頭に置いて考案されています。しかし、ご家庭やガーデニングの際の着用時にはかなり気分が上がると思います。

なかなかエプロンにこだわる事がないけれども、一度良いエプロンを着用すると違いが分かります。

是非店頭で実際に着用してみてください。

APRON
HanafarmKitchen × Greengrocerystore 

100 年以上前のエプロンを現代風にアップデートしました。 ハナファームキッチンが実際キッチンウエアとして使いやすいように考案。 グリーングロッサリーストアがファッション的観点からデザインと生地選び から縫製まで全てを担当しました。 

普段の料理やガーデニングなど、エレガントで豊かな時間が流れ、 きっと楽しくなるはずです。 

Green grocery store
埼玉県深谷市武蔵野2544-1
Open 11:00~19:00
Closed on Wednesday

尚、他キッチンウエア・オリジナルグッズ製作や紙媒体のデザイン、ブランディングなどもご相談ください。

投稿日:2020年7月24日

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